こんにちは、ブランリユースの大橋です。今回は皆様から買取させていただいたブランド食器の行方について解説させていただきます。

「ブランドをリユースする」がブランリユースに

当社の社名は「ブランド」と「リユース」をつなげた造語になっています。 不要になって押し入れに仕舞われている食器を、新しく使いたい方のもとに届けると言うのをコンセプトにして運営しております。
近年ではSDGs(持続可能な開発目標)という言葉も話題になっていますが、3Rという言葉が有名です。リデュース(Reduce)、リユース(Reuse)、リサイクル(Recycle)といって無駄なものを減らす、再利用する、資源として再生するという意味です。この「リユース=再び利用する」という名の通り、次に使いたい方に届けるのが当社の使命です。

買取させていただいた食器は、国内や国外で次の欲しい人の手に

お客様から買取させていただいた商品は、一度全て検品してクリーニングを行い、商品によっては軽く研磨を行ったり、コーティングをする場合もあります。 そして再び使えるような状態にして、当社の提携ウェブサイトやインターネットオークション、海外ネットショッピング等で国内や国外のお客様に販売いたします。

日本国内はもちろんですが、近年では海外とのインターネット通販が普及してきて、ヨーロッパに売っている商品を輸入したり、日本にある商品をヨーロッパに輸出したりなど活発化してきています。 特に珍しい商品に関しては、買取させていただいたものをヨーロッパや米国などに発送することがあります。

純喫茶店や飲食店で使われることも?

ここ数年昔ながらの純喫茶が脚光浴びています。 少し前までは昭和で古臭いと言うネガティブなイメージがありましたが、近年ではレトロでかわいいと思われることも多く、Instagramの写真映えすると言う理由もあり純喫茶が復活したり、似たようなコンセプトのカフェがオープンしたりします。
そんな中で大切なのが店内の調度品、 当社で買い取りさせて頂いた商品からも、業販としてそのような飲食店や喫茶店に販売することもございます。 押し入れに眠っている使われていない洋食器や、一度も使っていないものが、世の中に出てもう一回脚光浴びると言うのは素敵なことだと思います。

 

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