こんにちは、ブランリユースの大橋です。
今回は、カケてしまった食器やひびが入っている食器が買取できるのかどうか解説していきます。

割れやヒビなど、ほとんどの場合買取は難しい

残念ながら、ヒビが入ってしまった食器や破れてしまった食器は買取が難しいです。
骨董品として価値があるような、100年以上前の洋食器などであれば、ヒビが入っていたり貫入が目立っても買取できる場合があります。 ただし、一般的な家庭にあるようなブランド食器の場合は、ひびや割れがある場合は買取ができないのがほとんどです。

小さなカケの場合は買取ができる場合がある

1mm程度の指で触っても怪我しないごく小さなカケを「チップ」と呼びますが、 このようなチップが存在する食器の場合は買取できる場合もあります。傷がない通常のものと比べると買取価格が落ちますが、まとまって、数がある買取品の中に、数点このようなチップがある場合はあまり買取価格に影響しないこともあります。特に食器の底の部分や、手があまり触れない部分のチップは買取ができる場合もあるので相談してください。

水漏れやシミのある食器は買取できる?

水漏れやシミは、長期間使っている食器だとどうしても起こってしまう現象ですが、この場合は買取価格が安くなる傾向にあります。 もともとの商品に価値があり、中古市場でも安定した人気のあるものであれば、多少値段がつくことがありますが、それでも価格が下がってしまいがちです。

ただ、もし 燃えないゴミなので処分してしまうのであれば、いちど公式LINEで無料査定をしてみるのをおすすめします。その際にどのように漏れてしまうのか、どこにシミがあるなどをご説明ください。 当社では商品を売却していただく際に、細かく鑑定しますが、あらかじめ症状等を伝えていただいた方が、事前におおまかな査定金額が分かります。

食器のフチの金が剥げていても買取できることも

昔の食器など、丁寧に扱っていても襟がはげてしまうことがあります。特に手が触れやすい部分が筋がはげてしまいやすく、かといって絶対に買取ができないと言うわけではありません。 もちろん状態の良いものと比べると、金額は下がってしまいがちですが、不用品買取でまとめて査定する際に値段をつけることができる商品もございます。

中でも、オールドノリタケなどのアンティーク商品は、基本的に襟がはげている商品も多く、このようなカテゴリーの場合は多少の傷や使用感でも高価買取できる場合をございます。気になる場合は無料査定をご利用ください。

ゴミ捨てを頼まれたつもりが、一万円以上の買取価格になることも

これはあるお客様が、家族から「昔使っていたブランド食器をまとめてゴミとして処分してほしい」と頼まれたときに、当社に無料査定を出していただいたことがあります。 ご家族はもともとゴミとして処分するつもりでしたが、 その時に買取させていただいたブランド食器が、イギリス製の価値のある商品だったため、6人セットの食器を15,000円で買取させていただきました。

食器に詳しくない方の中には、価値が分からないのでそのまま不用品として伝えてしまう方もいらっしゃります。東京都内ですと、燃えないゴミの日にブランド食器をそのまま出してしまうと言う方もいらっしゃいます。 まだまだ使える品であれば、買取価格としてお値段がつくこともありますので、気になる方は一度ご相談ください。

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