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ロイヤル・アルバート

Royal Albert

ロイヤル・アルバートの買取

概要

ロイヤル・アルバートは、英国の庭に咲く花々を思わせるロマンティックな意匠で親しまれてきたファイン・ボーンチャイナのブランドです。ティーカップ、ソーサー、ティーポット、プレートなど、アフタヌーンティーの場を華やかに演出する品を幅広く手がけています。鮮やかな花柄、やわらかな曲線を描く器形、きらめく金彩という組み合わせは、ひと目でブランドらしさを感じさせます。

歴史

公式ストーリーによれば、ロイヤル・アルバートは1904年以来、ファイン・ボーンチャイナのティーウェアを製作しています。その前史は、1895年にトーマス・ワイルド親子が英国ストーク・オン・トレントのロングトンにあったアルバート・ワークスを取得したことにさかのぼります。1897年にはヴィクトリア女王の即位60周年記念品を製作し、王室との関わりを深めました。花を主役にしたデザインは時代ごとに変化しながらも、英国らしいティータイムを表現するブランドの核として受け継がれています。

代表シリーズ・商品

最もよく知られる「オールド・カントリー・ローズ」は1962年に発表されました。満開の英国式庭園に着想を得たバーガンディ、ピンク、黄色のバラを、華やかな器形と金色のディテールで仕上げたシリーズです。カップ&ソーサーだけでなく、ティーポット、プレート、クリーマー、シュガーボウルなど多様なアイテムがあります。このほか、時代ごとの花柄を振り返る「100 Years of Royal Albert」や、現代的な色使いのティーウェアもブランドの世界を広げています。

魅力

魅力は、英国のクラシックな花柄を、親しみやすく祝祭感のあるテーブルウェアへ仕立てている点です。一客でも存在感があり、同シリーズをそろえれば統一感のあるティーセッティングを楽しめます。絵柄の色彩と金彩、フルーテッド形状やハンドルの曲線が重なり、飲み物を味わう時間そのものを演出してくれます。記念品や贈答品として作られた品も多く、使う楽しみと集める楽しみの両方があります。

買取査定で確認したい点

査定時には、底面のバックスタンプ、シリーズ名、製造国や年代を示す表記を確認します。カップとソーサーが正しい組み合わせか、同柄のセットが何点そろっているかも拝見します。欠け、ひび、貫入、着色、金縁の擦れ、絵柄の傷、ハンドルやつまみの補修跡は状態判断のポイントです。オールド・カントリー・ローズは長期間にわたり多様なアイテムが作られているため、名称だけで一律に判断せず、器種、仕様、点数、保存状態を個別に確認します。元箱や説明書などがあれば、品物と一緒にお持ちください。

REFERENCE PURCHASE PRICE

ロイヤル・アルバートの参考買取価格

人気シリーズの買取例です。お手元のお品物を査定する際の目安としてご覧ください。

オールドカントリーローズ

商品構成
ティーポット1点+カップ&ソーサー・プレートのティーセット
参考買取価格
6,000〜9,000円

2026年8月調査時点