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エルメス

Hermes

エルメスの買取

概要

エルメスは、馬具づくりを原点に、革製品、シルク、服飾、時計、ジュエリー、香水、ホームコレクションへと領域を広げてきたフランスのメゾンです。食器にも、鮮明な色彩、繊細な磁器、物語性のある図案というエルメスらしい美意識が表れています。バッグやスカーフだけでなく、カップ&ソーサー、プレート、ティーセット、花器、灰皿などもコレクション対象として親しまれています。

歴史

創業は1837年。ティエリ・エルメスがパリで開いた馬具工房から歴史が始まりました。移動手段や暮らしの変化に応じて、鞍やハーネスで培った素材への理解と職人技を別分野へ展開し、現在の総合的なメゾンへ発展しました。馬、轡、鐙、ロープといった乗馬文化のモチーフが、時代を越えて多くの製品に受け継がれている点も特徴です。

代表的なシリーズ・商品

テーブルウェアには、幾何学的な装飾の「モザイク・ヴァンキャトル」、赤い装飾が印象的な「ガダルキヴィール」、青と白を基調とする「ブルー・ダイユール」、馬具の意匠を想起させる「Hデコ」、植物を豊かな色で描く「パシフォリア」などがあります。公式サイトによればパシフォリアは32色を用い、ランチ、ディナー、ティー・コーヒー、装飾品を含む30ピースで構成され、装飾はスクリーン印刷後に手作業で配置され、金彩も筆で施されます。

魅力

エルメスの食器の魅力は、日用品としての端正さと、テーブル上で一枚の絵のように映える装飾性が共存していることです。同じシリーズでも器形や図柄の切り取り方が異なり、単品で飾っても、複数を組み合わせても世界観を楽しめます。ファッション分野で知られる色彩感覚や、馬具工房を起点とする造形言語が食卓にも自然に結び付いています。

買取査定で確認したい点

査定では、シリーズ名、器種、サイズ、数量、セット内容を確認します。底面のブランド表記や製造国表示、品番が読める写真があると照合しやすくなります。欠け、ひび、貫入、擦れ、金彩の薄れ、カトラリー痕、灰皿や花器の内部汚れも状態判断のポイントです。箱、冊子、購入時の付属品、同柄のソーサーや蓋がそろっている場合は、品物と一緒にご用意ください。シリーズや製造時期、保存状態、現在の流通状況を総合して確認します。

REFERENCE PURCHASE PRICE

エルメスの参考買取価格

人気シリーズの買取例です。お手元のお品物を査定する際の目安としてご覧ください。

モザイク24

商品構成
カップ&ソーサー2客セット(計4点)
参考買取価格
16,000〜22,000円

2026年8月調査時点